完成度の低い小田急のTASC
0、お久しぶりです
お久しぶりです。HK0002です。
前回の投稿から1ヶ月も期間が空いてしまいました。
それは本当は先週に投稿する予定だったけど記事の編集が面倒くさかったり仕事が忙しかったり筆者がPCを買い替えたせいでデータ移行に手間取ったり…なんていう言い訳はおいておいて、本題に入りましょう。
お詫びに今日は2本立てで行きます。これで許してください。まずは小田急のTASCへの愚痴から。
1、TASCとは
そもそもTASCについてわかって頂かないとこの話は進まないので、まずはTASCについて簡単に説明する。
TASCとは定位置停止装置のことである。
簡単に言えば、停車駅が近づくと自動でブレーキをかけて定位置に止まってくれる装置のこと。
ここでは、小田急のTASCの完成度の低いと思う点を挙げていく。
(1)混雑時のブレーキングがとても下手
最も完成度の低いと思うのがこの点だ。
小田急のTASCは昼間の各駅停車のように空いている列車なら乗り心地は比較的いいが、朝ラッシュ時の快速急行などだと本当にブレーキングが下手だと感じる。
TASCは先述した通り、「定位置停止装置」なので、定位置に停車できないと意味がない。
まだ定位置に止まれているだけいいと思うが、小田急のTASCは混雑時には「このままだと止まれないから強いブレーキをかけて止めている」感がすごい。
朝ラッシュ時の快速急行に乗っていると、停車時の衝動はすごく、吊革につかまっていないと倒れるほどである。
停車時に作成されるパターンの調整をすれば乗り心地は良くなるはずなので、ぜひ改善を期待したい。
(2)低速での制動が下手
これも乗り心地を悪くしている理由の一つだ。
小田急は一部駅の出発信号が停止現示で進入しており、そのような駅での停車は45km/h以下からの制動となるため、初期制動が乗り心地に直結する。
この初期制動が小田急は下手である。毎回少し「ガクン」といった衝撃が来ている。
この衝動も致命的に乗り心地を悪くしている原因の一つ。パターンが問題なのかそれとも車両の性能が悪いのかはわからないが、改善を期待したい。
3、終わりに
いかがだったでしょうか?
このブログでは、他にも小田急のダメダメ車両や「何やってんの?」と思うような出来事について書いていくので、よければぜひ他の記事も読んでみてください。