沿線民がかわいそうな小田急の車両譲渡
0、本題に入る前に
お久しぶりです。
熱を出していて投稿ができませんでした。
これからも毎週投稿していくのでよろしくお願いします。
1、なにがあったのか
おそらく皆さん御存知の通り、小田急が8000形を西武鉄道に譲渡し、西武国分寺線にて運用されることが決定した。
正直言ってこれ以上ないというレベルの改悪なのだが、西武鉄道にやって欲しい改造を書いていく。
2、西武にやってほしい改造
(1)車両の塗装
西武国分寺線といえばレモンイエローのあの車両。
どうせ無塗装と言っておきながら塗装している鋼製車を導入するのだから、どうせなら小田急のあの色からレモンイエローに塗装を変更してから導入してほしい。
小田急のあのクリーム色が埼玉県にまで進出するともう最悪なので、塗装を変更して導入してほしい。
(2)化粧板の配置
正直言って小田急8000形のゴミな点でも言ったが、小田急8000形は化粧板を配置していない。
それはいま走っている2000も一緒なのだが、導入するのだから、ドア本体と客席の端の両方に化粧板を配置してほしい。
どうせドアの取り替えとかはしないと思うので、ボッコボコのドアをもう見たくないので。
(3)運転台・車掌スイッチの取替
8000形は片手操作式のワンハンドルマスコンを採用している。
そのまま導入すると運転士からも大ブーイングになること間違いない。
そもそもTIOSとか小田急しか導入していないような物を載せているので運転台をまるごと取り替えてほしい。
そして、車掌スイッチを小田急独自の謎のATOボタン風ドアロック解除スイッチから普通の回して操作するタイプに取り替えるなど、他社車両との共通化をしてほしい。
(4)LEDの次駅表示対応
西武鉄道は次駅表示に対応していない車両が多すぎるので、ROMを更新して次駅表示に対応してほしい。
(5)椅子の取替
椅子も古くて硬いやつから適切な柔らかさに変更してほしい。
3000ほどでもないが8000もそれなりに硬かったはず。
適切な柔らかさに変更して少しでも快適性を向上させてほしい。まあ元が小田急の開発した車両なので快適性なんて求めていいのかっていう問題はあるが。
3、まとめ
まあ世間一般でも「なんでこの車両なんだよ」みたいな話は出ているので、全員が全員賛成というわけではないだろう。
8000形は小田急の最高傑作とか言っている輩もいるが、「小田急」の最高傑作なのであって全国の車両を見れば普通かそれ未満程度のレベルの車両である。
小田急沿線民は40年ほど前に作られた車両を持ってってもらえるのでラッキーかもしれないが、西武線沿線民の人たちは改悪中の改悪である。
原型をとどめないほどの改造を期待したい。
4、おわりに
いかがだったでしょうか?
このブログでは、他にも小田急のダメダメ車両や「何やってんの?」と思うような出来事について書いていくので、よければぜひ他の記事も読んでみてください。